将来どれぐらいのお金が必要なのか漠然と不安がありました。
年金っていくらぐらいもらえるのかな?どれぐらい必要なのか?どうやって貯めたら良いのか?
疑問には思っていましたが、特別調べるわけでもなく過ごしてきました。
この記事では私が積み立てNISAを実際やってみるまでにどんな事があったのかご紹介していきたいと思います。
積み立てNISAを始めるまでの流れ
お金の事に興味を持ったきっかけ
私はコロナがきっかけでお金の事に対して興味を持つようになりました。
職場の先輩が株をやっていたそうで、『コロナがきっかけで株で儲かった!』という報告を受けました。
その頃の私は株や投資信託、積み立てNISAってどんなものかさっぱりわからず、なんとなく株=積み立てNISA?という解釈をしていました。
以前から私は積み立てNISAをやった方が良いのかな?という思いがありました。
ですが後回し癖のある私は、調べるのもめんどさいと思い特に行動に移していませんでした。
しかし先輩の報告を受け、やるなら今がお得!!という思いが強くなり、行動に移すきっかけになりました。
ほんとにお得だったのかどうかは、今でもよくわかっておりませんが。笑
ですが、行動に移すきっかけを与えてくれて良かったなと思っております。
YouTubeを利用して隙間時間にお金の知識を付けた
私は積み立てNISAのことをネットで調べるのがとてもめんどくさかったです。
未知のことだし、お金の事となると頭を使いそうで拒否反応…。
そこで、動画だったら聞いているだけだし、わかりやすく説明している人いないかな?と思いYouTubeで調べることにしました。
調べてみると専門的な方達がとてもわかりやすく説明してくれていたので、家事等をしている時にラジオ感覚で聞くことができました。
元々積み立てNISAの事だけを学べれば良いかと思ってたのですが、おすすめ動画等で関連動画が流れてくるようになり、自然とお金に関する事に興味を持つようになりました。
本を読んでお金のことについて学ぶ
動画を見ていると、その中でお金の事についてとてもわかりやすく色々な事を発信している方を見つけました。
両学長という方が発信している動画です。
『お金の大学』という本も出版されており、本屋さんに行くとランキング上位の所に置いてあります。
本を読んでみると動画同様とてもわかりやすくて、とてもためになるなーという本でした!
動画も色々見ていたので、復習みたいな感覚ですらすら読めました。
生命保険を解約
私は将来のお金の貯蓄のために生命保険に加入しておりました。
死亡保険を貯蓄代わりにしていました。
しかし動画や本などを通してお金の事を知り、保険を貯蓄代わりにするのは違うかなという考えになりました。
解約すると返戻金はだいぶ少なくなるので迷いましたが、その代わり投資をして損した分を取り戻そうと思いました。
保険に加入していたのも2~3年くらいと短かったのでまだ良かったのかなと思います。
そんな流れで死亡保険以外にも入っていた全ての保険を解約しました。
積み立てNISAをやってみた!
色々と準備ができ、やっとのことで積み立てNISAを始められました。
私は楽天証券で始めることにしました。
積み立てNISAを始めるまでに考えること、決めなければならないことが沢山ありました。
証券口座を作ったり、銘柄選びやいくら投資するのか、、、悩んでばかりで大変でした。
おそらく本気で投資をやろうと思って始められるまで半年ぐらいはかかったかと思います。
でも始めた後は積み立てなのでほとんど放置してしまっている状態です。
大変なのは最初だけで、初めてしまえば楽なんだなという感覚です。
今は投資した金額がどうなっているのか様子を見るのがささやかな楽しみになっております。
まずは、生命保険で損した金額分プラスができたらなと思っています。
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